繁盛の秘訣は「人＋○○○」

おはようございます！

小島です!

今日、お話させて頂くのは、
飲食店の繁盛の秘訣は何か？
　
　
「飲食」は「人」を「良」くするのに「欠」かせず「人」が「良」くすること。
　
と書きますね。
　
なので飲食店の繁盛の秘訣に
「人」は欠かせないことは間違いないと思います。

　
　
人が大前提。
　
これは飲食に携わっている
皆様なら強く思うと思います。
　
　
では、この人に何を足したら繁盛するのか。
　
　
素晴らしい接客スタッフがいれば
繁盛店になれるかもしれません。
　
でも、例えばラードで揚げるボリュームたっぷりのとんかつ専門店で
素晴らしい接客のスタッフがいても行けても月数回ですよね。
　
これが地方の郊外店舗なら
繁盛するのは難しいと思います。
　
　
立地にもよりますが、
　
毎週でも通える。
　
通いたくなる。
　
　
それにはコレが必要です。
　
それは・・・

仕組み

です。
　
　
毎日通いたくなる仕組み。
　
　
その「仕組み」プラス「人」。
　
「人」プラス「仕組み」
　
　
これが繁盛に欠かせない秘訣です。
　
　
素晴らしい人がいる。
　
しかも、毎日通いたくなる仕組み。
　
例えば、住宅街のお店なら
一人でも気軽に通えるお店。
　
少量の小皿料理があって
強すぎない味で飽きない料理。
　
そして、気軽に触れ合える接客。
　
こんなお店だったり、
　
サンドイッチのテイクアウト専門店。
具が定番からビーフシチューなどのおかず的なものまでそろう
日常食に便利なお店。
　
そして、笑顔が素敵なスタッフが毎朝声をかけてくれる。
　
そんなお店。
　

　
実際の事例で言うと
笹塚の焼肉店。
　
気遣いがありふれているお店。
　
　

スマホをテーブルに置く人が多いので
スマホを入れる袋をくれたり、
（中にスマホを入れても操作できる）
　
カバンに匂いがつかないように
袋に入れられるようにしたり。
　
そして、楽しめるメニュー。
　
焼いた後切り分けてもくれます。
　
　
　

因みに焼肉は焼いてくれました。
（話に夢中になると焼きすぎちゃうので
助かりますね。）
　
　
そんな気遣い満点で笑顔で接客、最高でした。
「ふたご」さん、ありがとうございました(^O^)

　
　
こういった接客も
スマホを入れる袋や匂いがつかないような工夫、
肉を焼いてくれたりする接客。
　
これは人がやっているけど
仕組みですね。
　
　

お客様を楽しませる接客。
お客様を楽しませる仕組み。
お客様のことを想う接客。
お客様のことを想う仕組み。
　
　
仕組みというと冷たい感じを
受けるかもしれませんが、
そこの想いがあれば冷たくはないんですね。
　
　
逆にいうと、
想いがなければどんなに接客頑張っても冷たいということです。
　
想いがある「人」
想いがある「仕組み」
　
この２つが揃って繁盛は生まれてくる。
　
自店舗が揃っているか？
どうすれば、もっとこの２つがグレードアップするか。
　
今日、意識して考えてみてくださいね。