「いらっしゃいませ」はもう古い

大半のお店で始めに聞く言葉。
「いらっしゃいませ」
これは小島はもう古いと思います。
 
というとお叱りを受けるかもしれませんが
理由はちゃんとあります。
 
そもそもいらっしゃいませという言葉は何なのか?
 
コトバンクによると

連語〙 (動詞「いらっしゃる」の連用形のイ音便に、丁寧の助動詞「ます」の命令形の付いたもの)① 「いらっしゃい①」の丁寧な表現。※洒落本・駅舎三友(1779頃)茶屋「『サアいらっしゃいませ』『行(ゆく)べし行べし』ト三人打つれ出る」② あいさつのことば。「いらっしゃい②」の丁寧な表現。※雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「オヤ入らっしゃいませ。〈略〉今日はお出でにならふかと思ってお待ち申して居りました」

こうしてみると何となく、
不特定多数の人に来てもらう時や
相手が来たら一連の挨拶の流れで使うようですね。
 
今はいかがでしょうか。
 
「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
 
何か寂しいというか足りない気がしますね。
忙しい現代の弊害でドンドン言葉が少なくなった。
 
そぎ落としすぎて、機械的になっていると思います。
小島は今、コロナで飲食店に来ることは以前より
特別感があると思います。
 
そこで機械的に「いらっしゃいませ」と始まったらいかがでしょうか。
 
大手チェーンも「いらっしゃいませ」からの脱却をしています。
ただ、「いらっしゃいませ」が悪いのではなくて
 
そこに「愛」はあるんか?
 
ということです(笑)
真面目に。
 
「こんにちは。」だろうと「こんばんは。」だろうと
結局は流れ作業、単なる号令になっては同じです。
 
しっかりと、
お客様のことをみて
「こんにちは!暑い中ご来店ありがとうございます!」
と始めてみてはいかがでしょうか。
 
スタッフにわかりやすく伝えるのなら、
知人や家族、友人などがお店に来てくれたら
「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
とならないと思います。
 
「あっ、暑い中来てくれてありがとうございます!」
「今日は何名様でしょうか?」
「暑いから涼しいお席ご用意しますね。」
 
と自然と出てくると思います。
 
なので「いらっしゃいませ」だけは
もう時代遅れだと小島は考えております。
特別な外食をしに来てくれたお客様を
心からお迎えしてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)
 
最後に
お客様が来てくれるのが当たり前になると
お客様が来てくれる有難みを忘れやすいです。
OPENしたての時やコロナ禍の今、
より強くお客様が来てくれることの有難みを感じると思います。
なので今日改めてスタッフ全員に
お客様に最初にかける言葉について考えてみてくださいね。

追伸

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