どう差別化する?チェーン店と個人飲食店のテイクアウト

おはようございます!

小島です。

今一番の個人飲食店の方が注目していると思われる
『チェーン店とのテイクアウトの差別化』
 
これについてお伝えしていきたいと思います。
 
 
今日、チェーン店のテイクアウトも頼んで食べて感じたこと。
 
それは、店内飲食と同じだということ。
 
今回はこんな感じで注文。

家がファミレスに!
 
凄い時代だ。。。
 
 
小さな子どもがいる家庭にとっては、これはかなり嬉しい!
 
 
小島は外食好きなので
子どもが0~1歳の時は、我慢しましたね・・・。
 
こう考えると、
お客様にとって便利な時代になったと思います。
 
ただ、今日食べて思ったのが、味は落ちるということ。
 
当たり前は当たり前ですね。
 
本来店内飲食のために作られた商品だから、
時間が経って食べることを想定していない。
 
場合によっては、コンビニに美味しさは負ける。
 
コンビニは、最初から持ち帰りを前提に商品設計していますからね。
(そのために添加物使用していますけど・・・。)
 
これは個人飲食店にも当てはまると思います。
 
「じゃあ、差別化にならないじゃん」
 
と思いますよね。
 
 
そう、チェーン店より味が美味しい個人飲食店でも
お持ち帰りの味は落ちる。
そして、店内飲食ではさが顕著だった美味しさも、
お持ち帰りでは差が軽微になってくる。
 
そう考えると、余程商品設計を見直さないと
お持ち帰りでチェーン店やコンビニと戦うには厳しいといえます。
 
では、何で差別化するか?
 
こう考える訳ですね。
そうすると、やっぱり
 
オリジナリティ。
 
料理の味もそうですが、
あなたのお店でなければならないもの。
 
それといかにして店内飲食に近づけるように
温め方や食べ方もそうですが
 
あくまで目的は店内飲食に近づけること。
 
普段、店内飲食でお客様に伝えている
食材のこだわりや調理法や料理に対する想い。
 
これらがあるから料理も美味しく食べて欲しい。
だから、こうして温めるとより美味しく食べられる。
このワインと合わせるともっと楽しめる。
 
この順番で食べるとより食事が特別なものになる。
 
こうした『ストーリー』を
伝えることが、差別化のひとつになるのではないかと小島は思います。
 

もちろん、こうしたことをしっかりと伝えるためのコストは必要です。
SNSやLINE、ホームページ・ブログなどで発信していく。
 
お持ち帰りであっても『非日常』を提供してください。
 
そう、チェーン店のお持ち帰りはあくまで日常の延長線。
 
個人飲食店のお持ち帰りは『非日常』
 
ここが差別化のポイントだと考えます。
 
本質は変わらない!
 
店内飲食だろうとお持ち帰りだろうと、通販だろうと
個人飲食店が提供するのは『非日常』
 
個人大衆酒場も非日常体験を提供している。
個人定食店も日常ぽいけど家にはない非日常。
 
でも、ファミレスは日常。
 
この差は想いの濃さ。
 
これだと思います。
 

そう、非日常と日常を分けるのは想いの濃さが関わってくる。
 
その想いをお持ち帰りでも伝えることがチェーン店の差別化だと小島は考えてます。
 
皆様も『想いの濃さ』を提供、伝えて、差別化してくださいね。

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