販促は夜、考えない！

今日は、ほとんどの飲食店経営者・店長に反対される題名でスタートです。
#飲食店 #経営者 #店長 #販促
　
夜は販促を考えない！
　
午後、休憩中、営業終了後。
多くの方が販促を考えるのはこの時間ですね。
朝はギリギリまで寝ていて、
仕込みに入る。
　
そしてランチ営業後にご飯を食べて束の間の休息。
その時に黒板書いたり販促考えたり夜のオススメを描いたり。
　
そしてディナーの営業が始まって
営業後、レジ〆して会計処理、日報記載して帰宅する。
　
そして、風呂に入りながら明日のやることを考えて
何かいい販促無いか考えて
布団の中でSNSを見ながら何かいいアイデア無いか考える。
　
夢の中でも仕事をして寝言をいって朝ギリギリまで寝る。
#小島は寝言で叫んでいた
　
以前のブログでもお伝えしましたが、
脳は使っていると疲れてきます。
そして疲弊してくると判断能力が落ちてしまいます。
　
こうした判断能力が衰えた時に考えても効果が薄いです。
なので考えることは午前中にすると
効率も良いし良いものが生まれてきます。
　
小島も以前は午後に考えていました。
大体アイデア出るのは考えようとしている時でなくて
リラックスした時です。
　
お風呂やトイレ、布団に入った時。
それは何故かというと、誰にも邪魔されない時だからです。
　
午後はどうしても干渉が多いです。
電話、メール、SNS通知、訪問などなど。
その中ではリラックスできないですね。
　
夜も脳が疲弊しているので頭が回らない。
　
でも、人と飲みながらいいアイデアは出ます。
これは自分以外の考えが入ってくるので
新しいことが生まれるんですね。
#これは大切
　
でも、一人で考えることには夜は向かないですね。
飲みの誘いなどの誘惑が多いので(笑)
　
ということから考えると朝は、誰にも邪魔されない
貴重な時間といえます。
　
物事に集中して取り組める時間です。
　
この朝の時間は夜の4~8倍の効率が上がると言われています。
　
「朝眠くて効率上がらないよ～」
という方は夜は食事を片付けの前に食べて
その後片づけをしたりしてなるべく寝る時に
胃を休めておきたい。
　
そして夜は帰ったら風呂入って寝るだけ。
その分朝早く起きて顔洗って日光浴びてスタート。
#朝日は浴びた方が良い #体内時計
　
今年のコロナで夜型から朝方に生活時間はシフトしていくと思います。
#終電も繰り上げ
　
今、朝9時に起きているのなら7時に起床できれば
2時間有効に使えます。
深夜2時まで起きていて9時に起きることから
深夜0時に寝て7時に起きる。
みたいな感じです。
　
「口では簡単だけど・・・」
　
はい。そうです。
小島も低血圧で朝は大の苦手でした。
夜は毎日深夜3時まで起きていて、朝は9時までは寝ている。
　
ずっと続けていましたが、
朝活を始めてから最初は無理やり朝早く起きていました。
ただ、その分夜は早く寝ると決めて習慣化させてからは
問題なく朝起きられています。
　
そして、朝。
仕込みを始めるまでの時間は、
「考える時間」として
他の予定を入れない。
　
考えるのは午前中だけにして
午後はできるだけ考えない。
　
今はやること多くて一日中考えていると思います。
なので午後は考えないということは無理だと思いますが、
考える時間を朝にとって上げることで、
脳の負担は減ることは間違いないと小島は思います。
　
一番効率よいのはひとつに集中すること。
並行思考は生産性悪いですからね。
　
この午前中に考える時間を作ることで
午後は作業に集中できるというメリットもあります。
　
7つの習慣の４事象の第２事象の
「緊急でないが重要」ここにフォーカスするために
午前中に時間を取る訳です。
　
午後は第１事象に時間を費やす。
そして夜は脳を休ませる。
　
ちなみに7つの習慣の図はこちら

この第二事象を仕組み化するために
午前中の時間を使うと、
緊急な事に追われてばかりで何も進まないことから
おさらばできるようになります。
　
なので販促を考える時は、
「午前中」
に考える。
新しいことを始める時やメニューを作るなど
頭をフル回転させるときは
午前中に集中して行う。
　
午後の休憩中、仕事終わりは検証、振り返りに使うのが
小島のオススメです。
　　
仕込みまでの時間はブロックして
第二事象のための時間として有効活用しましょうね。
#時間 #有効活用 #朝活